
本協会は、てんかんに対する社会的理解の促進、てんかんに悩む人たちの社会援護活動、てんかん施策の充実をめざした調査研究や全国的な運動を展開しています。
公益社団法人日本てんかん協会(別名:波の会)は、’73(昭48)に2つの病院の待合室でできた「小児てんかんの子どもをもつ親の会」と「てんかんの患者を守る会」が、’76(昭51)年10月に統合し、国際障害者年の’81(昭56)年に厚生大臣(当時)から許可され、社団法人になりました。その後、2013(平成25)年4月に内閣総理大臣から認定を受けて、公益社団法人になりました。
本協会役員は、正会員の中から選ばれ、全国各地で行われている草の根的な地域活動の中から出される声を大切にしながら運営をしています。各地の支部活動を支援し、セルフヘルプ活動を基本としつつも、社会運動としててんかんに対する正しい理解を求めた活動を重視しています。
また、本協会は、国際組織である国際てんかん協会(IBE:International Bureau for Epilepsy)にも加盟し、日本支部としてNewsletterの日本語版発行などを行っています。
社会情勢の変化や医療技術の向上など、さまざまな情報が氾濫する現代にあって、正しい情報の提供が強く求められています。本協会は、これからもさまざまな活動に取り組んでいきます。
詳しくは、当協会本部のホームページをご覧ください。
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